女傳の歴史

女傳の誕生は、今から約170年前の嘉永3年(1850年)
初代 女川屋 傳右エ門が富山城主 前田利友公に献上した蒲鉾から始まり、
そして二代目 傳右エ門改め、初代 傳一郎が名産として名高い昆布巻蒲鉾を創作完成
今ではこの巻蒲鉾が富山を代表とする名産となりました。

石臼のこだわり

熟練の職人は、初代傳一郎から脈々と伝承される技を受け継ぎ、
培った目と舌と手を頼りに石臼にて、すり身を丹念に練り上げます。
女傳では、主だった工程はすべて手作業。
それにより機械による一貫生産では決してできない上品で、素材の味を生かした蒲鉾が生まれます。